今年のサマスペ行きは、諦めてたんやけど、エイターの優しさを実感。
チケットを譲って下さる方が居て、本当に感謝、感謝です。
行けない方にはほんと、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、穴が開くほどじっくり見て、また感想やレポなどしっかりお伝えしたいと思いますので、よろしくです。
という事で「Another」見られてない方も多いと思うので、「Another」のおさらい。
ラムも4年前の記憶なんで、勘違いや忘れてる所があると思いますが、ご了承ください。
まず、青年達が嵐の日に船に乗って遊んでて、船が嵐に巻き込まれ、見知らぬ島に漂着するシーン
この青年役が、シンゴ、ユウ、亮、章大、リリュウヘイ、ヒロ、ブンイチ
助けが来てくれる事を信じ、服をつなげ発見してもらえるように、高い所に上げたり、食料を調達したり、木で家を作ったりというサバイバル生活が始まる。
亮ちゃんが、バナナを見つけて、おいしいとみんなで食べあったり、バナナのハッパを服の変わりに、腰にまいたり、火を起したり。
でも、助けは一向にこないまま、不安も募っていく。年上のシンゴやユウが励ますが、亮の不安が最大に。
「おかあさんの元に帰りたい」「嵐の日に船で遊んではいけないという約束を守らずごめんなさい」夜中に海に向かって、おかあさんに逢いたい一心に。
翌日、亮が帰らぬ人となった姿で、シンゴが発見。
亮を抱きかかえ、レクイエムを歌うシンゴ。
亮を葬り、不安だけが残る。
そんな時、島の住民が居る事を発見。夜に何かの儀式をあげている姿があった。
その人がハリオス(すばる)である。
翌日、船が島にある事に気づき、青年達はこの船で、自分達の住んでた所に帰ろうと話し合う。
シンゴは、でもこの船は自分達の物ではなく盗む事になる。でもこのチャンスを逃したら、いつ帰れるか分からないという葛藤しながら、結局この船で帰ることを決意。
船に乗り込むが、またまた嵐のせいで、元の場所に流される。
自分達の船を盗まれたという事で、怒り、ハリオス中心に青年達と争いが起こる。
で、この島の女の人が仲裁。シンゴ達の話を聞く。
自分達がどんなに帰りたくても、人の物を盗むのは罪になる。
自分達のこの世界は「Anotherワールド」罪も憎しみもない、世界。
自分達も日本に住んで居たが、原爆を落とされ、その後遺症で、いつ死ぬか分からない体になり、その人達ばかりで、この島にやって来て、争いのない平和な自分達だけの世界を作ったとういう事を話す。
この話を聞き、青年達は充分に反省する。
ハリオス達も彼らの反省する姿を見、怪我を治療したり、友情が芽生える
この女性の娘がキララで、ハリオスと恋人のような関係。で、女性には息子も居るが、日本に残して来た事、その息子には、体にアザのある事も話す。
シンゴとキララも仲良くなっていくが、シンゴには体にアザがあり、キララとシンゴは兄弟である事、この女性が自分の母親である事、シンゴの中にも原爆の後遺症がある事も分かる。
まだ、日本の世界を知らないハリオス。どんな世界か自分の目で確かめたい。
ハリオスと共に、船にのって日本に帰っていくシーンで終わる(旅人を歌う)
で、日本に帰ってからの姿がなぜか、喜劇で「ドウトンボーイズ」として翌年に公演
もっと細かく書きたかったんですが、記憶が曖昧ですみません。
|